自由参加の会の "焼山から施福寺"ハイキング、参加者は18名でした。 「エッ、ここ登るの!!」 「ワァーッ!!」 「キャッ!!」 「頂上はまだ?」 「今登りはじめたところですヨ!」 等々、時折、黄色い声も…。 先ほどまで静かだった山が、 ひときわ賑やかに…。 手と足を…
自由参加の会の"高取山から壷阪寺"ハイキング、 参加者は今年最高の25名でした。 最高と言えば、連日コロナ感染者数増加について の報道がテレビ等を賑わしており、 何とも、落ち着かない日々が続いています。 高取山の高取城跡は、 日本一の山城と言われて…
今回も紅葉が目当てに 剣尾山に登ってきました。 能勢温泉の無料駐車場に車を駐車、 能勢温泉内の遠り抜けができないため、 少し大回りして登山口へ。 前日の天気予報では、 "曇り空"ということでしたが、 現地に着いた頃には、青空も広がり、 少し汗ばむほ…
布団が恋しい季節になってきました。…と、 そんな悠長なことは言ってられません。 久しぶりの秋の明神平へ。 平日というのに、大又林道の明神平登山口は、 すでに数台の車が…。紅葉の時期ですね。 黄色く色づいた樹々に迎えられ、 気持ちの良い歩き出しです…
本ブログにお立ち寄りいただき、 ありがとうございます。 国道309号線の90番ポストからのピストンで、 久しぶりの大峰・行者還岳に登ってきました。 先客は、車3台、やはり登山者は多そうですね。 9時、アタック開始。 歩き出しは、少しばかり肌寒さを感じる…
生石高原へススキ原の写真撮影に行ってきました。 急遽、昼過ぎに自宅を出で、3時到着。 多勢のハイカー・観光客で賑わっていました。 当然、カメラマンも…。 実は銀色に輝くススキの撮影と、夕日も…、 と思って出かけたのですが…、残念ながら、 雲ひとつ無…
自由参加の会の"口千丈山から伯母子岳" ハイキングを楽しみました。 参加者は18名でした。 コースは奥仙丈林道の伯母子岳遊歩道入口から 稜線道を歩き、伯母子岳、 帰りは、小辺路を通り大股へ。 ありがたいことに、 ここで、ジャンボタクシーが待機、 秋の…
天気予想で移動性高気圧…が、 ということで、今年はじめての、雲海撮影に行ってきました。 場所は、野迫川村の雲海景勝地です。 和歌山を朝の4時にスタート、 思いは一緒と言うことでしょうか? 大勢のカメラマンが………。もうすでにスタンバイ。 遅ればせなが…
大和富士・額井岳から戒場山を 友人3人と歩いてきました。 …と、その前に、 時間に余裕がありそうなので、 近くのパワースポット、龍王ヶ淵と、 帰りには、これまた龍つづきの 竜鎮の滝にも立ち寄ってきました。 東海自然歩道が通る十八神社前の路肩に 車を…
ようやく、秋らしい気候になってきました。 ということで、 N氏と二人で秋の名草山を歩いてきました。 JR紀三井寺駅をスタート。 まずは名草山山麓を南にとり内原神社へ。 内原神社に参拝後、やや蒸し暑さを感じながら、 マリーナ台、見晴台と、 いっきに登…
自由参加の会による "鏡石山から曾根田峠越え" のハイキングを楽しみました。 参加者は新規会員の2名を含め22名でした。 コースは海南駅から別所越えを経て 鏡石山に登り、藤白山脈を西へ、 鯛の峰・熊尾寺山・大野城跡をたどり、 曾根田峠から海南駅に戻っ…
又、また…の、part2の"西熊野街道"歩きです。 今回の主とする目的は 西熊野街道の道普請です。 秋雨電線がうろちょろしている土曜日、 思っていた以上の青空、ついていますねぇ。 しかし、まだまだ暑さが残っています。 そして今日は、道留めの丸太一本を か…
今日は、尾呂志川支流、片川川まで滝探索。 目的は、片川神社から片川川の橋の下に懸かる 雄滝までの谷歩きです。 まずは片川神社にて滝探索での安全を祈願し、 入渓。 世の中、コロナ騒ぎで、 三密の回避を呼びかけられていますが、 ここでは川幅いっぱいの…
十津川村上湯川の"萬堂滝"と"曳滝"に、 Mさんと二人で行ってきました。 "萬堂滝(ばんどうたき)"、"引滝(ひきたき)"は、 昭和初期発行の『上湯川郷土誌』に、 それぞれ掲載されています。 『十津川郷村誌』には、 「北又川ハ、北方高乙山ノ山脈ナル烏帽(子)…
こんな暑い時期に、 わざわざ山に登らなくても…と思われますが、 このところ、 山らしい山に登っていないこともあり、 軽~いトレーニング気分のつもりで、 岩湧山に登ってきました。 しかし、結構、仲間はいるものです。 駐車場に車を停め、 「いにしえの道…
長~い、長~い梅雨が終わったと思ったら、 今度は、暑~い夏…の到来。 こんな時には水が恋しく…、ということで、 今回、玉川峡での"甌穴探し"と前回の 百間滝探索に続いての又、またの滝探索です。 午前中、玉川峡のやどり温泉近くで、 "ジャブジャブ"と 谷…
以前から気になっていた百間滝へのリベンジです。 『紀伊続風土記』の「雨乞瀧」の項に、 百間滝について、次のような記述があります。 「村の良二十余町にあり、伊屋谷川の流、 懸りて瀧をなす。 高さ五間許。 瀧の上流下流に深淵多く 其中に釜といふ淵、 …
又、また…又の、"西熊野街道"歩きです。 といっても、 今回の主な目的は西熊野街道の道普請です(part1)。 このところの雨続きで、 道普請に暗雲…と思っていたところ。 二日ほど前の天気予報で、 "雨は降らないらしい"、 むしろ晴れ予想に修正され、 集合場所…
梅雨のすき間を狙って、 百間山渓谷に行ってきました。 さて、百間山渓谷に冠されている「百間」は、 百間滝?… と思われますが…、 百間滝についての写真がどこにも見あたりません。 もちろん、ネットにも引っかかりません。 実は、私自身、かなり昔、 この滝…
久しぶりの写真撮影の滝巡りに行ってきました。 夏が近づくと、 水が恋しく感じるようになります。 行き先は、このところ、ご無沙汰していた 「玉川峡」です。 玉川峡の二大滝…といえば、やはり 「丹生の滝」「五光の滝」ということで、 まずは「丹生の滝」…
桜の時期、吉野山の近くを通ることを ためらいますが、 今日は、いっきに高度を稼ぎ、吉野山を抜け、 吉野大峰林道沿いの四寸岩山登山口へ。 標高840メートル、気温20度。 梅雨特有のジメジメ感は、まったくありません。 この時期での林道は、ありがたいです…
新型コロナの影響で、県跨りの自粛から、 ようやく実現した大台ヶ原です。 といっても、東大台・西大台のコースではなく、 11年ぶりの「みどりの尾根」です。 「昼過ぎから雨…」の天気予想。 大台ヶ原駐車場が、近づくに連れて雲行きが 怪し~く~なってきま…
先日、『奈良県名勝志(十津川村抜粋)』 『十津川村村誌』二誌についての滝目録を 掲載しました。 しかし、もう一誌、忘れてはいけない文献が ありましたので、 ここで抜粋の上、紹介しておきたいと思います。 それは、昭和12年発行の 『上湯川郷土誌(上湯川…
【シライトソウ】 三密でなく、府県境を跨がず… ということであれば…、そろそろ動き出しても…。 ということで田辺市の高尾山へ。 和歌山県に限り、三密になりそうな山を探すのが、 困難といったところでしょう。 さて、高尾山山麓の千光寺は、和気清麻呂公が…
一年間を通して、絶好の山登り日和・ 撮影日和なのですが……。 新型コロナの影響で、山歩き、写真撮りに 遠出ができません。 もちろん ここ和歌山県から奈良県十津川村へは…。 ということで、 今、気になっていた文献の読み直しをしている ところです。 しば…
いつもお立ち寄り下さり、ありがとうございます。 暇つぶしに、読んで見て下さい。 今日は、前々回(2020.4.12)に紹介しました "囁山"西隣の王走嶺について、 考えてみようと思います。 王走嶺は、昭和7年発行の西田正俊氏の著書 『十津川郷』には、 「王走山…
全国に緊急事態宣言が拡大され、不要不急の 外出自粛…人との接触機会の8割の削減と…、 何かと気持ちが沈みがちになってしまいますが…。 ここでは、ちょっとばかりの頭の体操と 暇つぶしに読んでみて下さい。 今回は、前回4月12日に、取り上げました "囁山(卯…
いつも当ブログへ、お立ち寄り下さり、ありがとうございます。本ブログでは思いつくままに…ただただ、山への思いを書き綴っています。 しかし、このところの新型コロナウイルス の感染拡大…そして、4月に入ってからは、 7都道府県に「緊急事態宣言」が発出…
また、また 「西熊野街道」の古道を歩いてきました。 西熊野街道は、奈良県五條市と十津川村を 南北に結ぶ、かつての幹線古道で、 明治初期、漢学者の藤沢南岳が熊野への 旅に際し、西熊野街道を歩います。 その時の紀行文「探奇小録」には、 小森周辺の状況…
滋賀県南部の「湖南アルプス」 "堂山"と"太神山"に登ってきました。 "堂山"は、あまり知られていない山ですが、 アルプスと呼ぶにふさわしい歩き応え たっぷりの山になりました。 一方"太神山"は、山頂に古刹・不動寺を 擁する山で、 どうして、こんな山の上…