自由参加の会の"口千丈山から伯母子岳"
ハイキングを楽しみました。
参加者は18名でした。
コースは奥仙丈林道の伯母子岳遊歩道入口から
稜線道を歩き、伯母子岳、
帰りは、小辺路を通り大股へ。
ありがたいことに、
ここで、ジャンボタクシーが待機、
秋の紅葉を満喫しました。
当初はマイクロバス…という計画でしたが、
登山口への道が狭い上に、コロナ禍で、
いろいろと…紆余曲折の結果、
何とか、ジャンボタクシー利用まで
漕ぎつけることができました。
幹事長、いつもながらご苦労様です。
ということで、当日は、雲ひとつない好天、
その上、紅葉としても最高のタイミング、
ハイキングには申し分のない一日になりました。
さて、伯母子岳遊歩道入口に着くと、
道路脇にマイカーがびっしり…。
こんな光景は初めてです。
そして、車から外に出たものの、涼風ではなく、
いきなりの冷たい横風…。
いっきに夏から冬に飛び込んできたような…。
「いゃ~寒ム…」
しかし、我々を乗せてきたタクシーは
高野龍神スカイラインをいっきに走り抜けて、
ここ標高1,200メートルまで運んで頂けたことに
あらためて感謝です。
早々にミーティングを切り上げ、スタート。
黄色が主体の紅葉とはいえ、タイミング的には
最高の時期だろうか。
登山者も多いはずですね。
歩行とともに、体も暖まり、気持ちも最高潮です。
いゃ~、やっぱり山は良いですね。
ここではコロナといったものが存在しないかのような、
錯覚すら感じてしまいます。
そして、いつもは、地図読みに時間をかけての
山歩きになるのですが…、
今回は、ただただ幅広の遊歩道を歩けば、
目的地へと導いてくれるので、今日はパス。
ということで、ソーシャルディスタンスを保ちながら、
思い思いの紅葉を楽しみました。
コロナ禍でいろいろと制約もありながら、
こうして、一緒に山を歩けることのすばらしさを
あらためて痛感した一日になりました。
ちなみに、帰りの大股への小辺路のジグザグ道、
結構足にきました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
【GPS軌跡】
【遊歩道の歩き出し】
【牛首山】
【牛首の峰を望む】
【深タワを過ぎたあたりで、牛首の峰を振り返る】
【伯母子岳山頂から牛首の峰を望む】
【桧峠付近から伯母子岳を望む】
【コースタイム】
JR和歌山駅==(ジャンボタクシー)=(7:55)橋本駅(8:10)==(9:10)高野山===(10:00)伯母子岳遊歩道入口(10:15)-(10:50)口千丈ヶ岳-(11:20)牛首山(11:25)-(12:05)深タワ-(12:25)伯母子岳(13:15)-(13:35)伯母子峠(13:50)-(14:25)夏虫山分岐-(14:30)桧峠-(15:25)萱小屋(15:35)-(16:10)大股(16:20)-(16:55)高野山-(17:55)橋本駅(18:05)-(18:55)JR和歌山駅