「キャッ!!」 時折、黄色い声も…。槇尾山・焼山へ

自由参加の会の

"焼山から施福寺"ハイキング、参加者は18名でした。

「エッ、ここ登るの!!」

「ワァーッ!!」

「キャッ!!」

「頂上はまだ?」

「今登りはじめたところですヨ!」

等々、時折、黄色い声も…。

先ほどまで静かだった山が、

ひときわ賑やかに…。

手と足を精一杯使い、

ひと汗・ふた汗もかきながら、

急登に次ぐ急登です。

大谷林道を少し入ったところ、

尾根らしくない尾根?からのアプローチで、

ひとつ目の目的の山、焼山への登りです。

昨年、下見で歩いたときに比べ、

若干ながら、荒れつつあるようにも?

感じられますが…。

とはいえ、明るい道で低木が生い茂る

気持ちの良い登りです。

後方には八ヶ丸山がせり上がり、

いっきに高度を稼ぐと…、

間もなく焼山山頂に到着です。

…が、なんと! 先客が一組…。

マイナーな山の印象の焼山ですが、

すぐにも山頂は三密状態に!!。

ここ焼山は、日受山というのが本来の山名で、

20、30年ほど前の山火事により焼山で

呼ばれるようになったのではないかと思われます。


岩湧山槇尾山三国山をはじめ、

関西新空港・大阪府内を望む

360度の眺望は申し分ありません。


先客パーティに頂上を譲っていただき、昼食。


焼山を後に、再び急登して兜卒岳、

続いての卒塔婆峰。

腹がいっぱいになってからの登りは、

さすがにキツイです。

いゃー、低山なめるべからずですね。


ようやく西国三十三ヶ所霊場施福寺に到着。

すでに紅葉の時期を過ぎていましたが、

結構、多勢の参拝者で賑わっていました。

当初の予定では、

五ツ辻経由で下山する予定でしたが、

急遽、施福寺参道に変更して、

今日のハイキングを終了、

いつもながらお疲れ様でした。

今回、写真が少なかったです!!!

 

f:id:hikojima:20201208090604j:plain

GPS軌跡】

f:id:hikojima:20201208090613j:plain

【周辺コース図】

f:id:hikojima:20201208090618j:plain

【大谷林道への入口】

f:id:hikojima:20201208090623j:plain

【大谷林道から尾根への取り付き】

f:id:hikojima:20201208091845j:plain

【焼山山頂】
f:id:hikojima:20201208090636j:plain

【いきなりの槇尾山施福寺です】

f:id:hikojima:20201208090640j:plain

f:id:hikojima:20201208090648j:plain

f:id:hikojima:20201208090652j:plain

f:id:hikojima:20201208090656j:plain

【お疲れ様でした】

f:id:hikojima:20201208090658j:plain


【コースタイム】
槇尾山口バス停(9:35)-(10:40)大谷林道入口-(10:50)尾根取付き-(11:50)焼山(12:45)-(13:08)兜卒岳(13:10)-(13:40)卒塔婆峰-(14:00)施福寺(14:25)-(14:45)参道入口-(15:50)槙尾山口バス停