久しぶりに鈴鹿の山へ。
天狗堂とサンヤリに登ってきました。
天狗堂は鈴鹿10座の一山で、
私的には10座の締めくくりの山となりました。
登山口の君ヶ畑集落は、
全国各地に散在する木地師の根元の地とされ、
かつては木地の生産が盛んであったようです。
コースは君ヶ畑集落の大皇器地租神社から
天狗堂・サンヤリへ、
天狗堂から御池林道に戻ります。
大皇器地租神社の鳥居をくぐると、
いきなりの急登から始まります。
息つく間のない登り、大岩が目立つように
なったところで天狗堂に到着。
場所を変えて展望岩へ。
思いのまま。
二等三角点のサンヤリまで足を延ばしましたが、
展望ゼロ。
しかし、天狗堂からサンヤリに向かう尾根道は、
紅葉がちょうど見ごろ、
ちょっぴり見とれてしまいました。
天狗堂のみの周回では、物足りない方には、
お薦めだろう。
距離は短いながらも急登と激下りの連続、
しかし、暑くもなく、寒くもない、
ほどよい汗を掻いての秋の登山を堪能しました。
[天狗堂GPS軌跡]
[君ヶ畑集落]
[大皇器地租神社]
[天狗堂への登り]
[天狗堂山頂]
[正面の山が御池岳]
[展望岩]
[サンヤリに向かう尾根道の紅葉]
[サンヤリの山頂]
[天狗堂を望む]
【コースタイム】
天狗堂登山口駐車場(10:15)~(10:25)大皇器地租神社~(12:00)天狗堂~(12:05)展望岩(12:15)~(12:50)サンヤリ(13:20)~(14:17)天狗堂~(15:12)御池林道~(15:40)駐車場