5月18日~19日の2日間で、
嶽の森山と烏帽子山の二山を登って
きました。
一日目の嶽の森山は、
雄嶽(上の峰)と雌嶽(下の峰)の二峰
からなる岩峰で、江戸時代の儒者、
斎藤拙堂が滴翠峰と名付けた山と
しても知られています。
[嶽の森山 下の峰から上の峰を望む]
道の駅「鹿鳴館」で昼食を済ませ、
一枚岩トンネル東口近くの登山口へ。
支尾根に取り付き、コース最大の見
どころ、ナメトコ岩から嶽の森山を
目指します。
嶽の森山がはじめてという
「玉川峡を守る会」の3人は、
ただただ感嘆するばかりの様子。
途中、天柱岩との分岐を左へ。
今回天柱岩は見送ります。
いっきに登って上の峰へ。
360度の展望は、いつもながら、
すばらしいの一言です。
登山者が多いのだろうか?。
登るたびに、道標、ロープ等が
整備されているような気がします。
ともあれ、半日程度で登れること
もあって、私自身も、何度登った
かは忘れてしまいましたが…。
[GPS-3D軌跡]
[GPS軌跡]
[一枚岩トンネル東口の登山口]
[支尾根に取り付く]
[一枚岩を望む]
[ナメトコ岩の登り]
[ナメトコ岩上部から下方を望む]
[ナメトコ岩の上部]
[上の峰から古座川を望む 下方に一枚岩]
[嶽の森山 上の峰山頂]
[嶽の森山上の峰から下の峰方面を望む]
[嶽の森山上の峰から峰の山方面を望む]
[登山道脇のギンリョウソウの群落]
[下の峰への登り]
[下の峰から上の峰を望む]
[嶽の森山上の峰と下の峰の鞍部から下方に下る(右下へ)]
[豆腐岩]
[コースタイム]
一枚岩「鹿鳴館」12:40-13:15ナメトコ岩13:20-13:45変則四差路13:50-14:00嶽の森山上の峰14:30-14:40下の峰14:50-15:45豆腐岩-16:00一枚岩「鹿鳴館」
【追記】
古座川町直見の大谷湿田で、
国内最小といわれる
ハッチョウトンボの羽化を始まって
いるとのことで、
帰りに立ち寄りました。
あまり小さいので、
望遠のピントがあっていませんが…
一枚だけ載せておきます。