二日目の烏帽子山は、
那智三峰のひとつで、
熊野の秀峰として知られています。
[那智大社から烏帽子山を望む。左奥に見える山が烏帽子山]
[烏帽子山の右手が帽子岩、左手が瓶子岩]
[帽子岩までズーム]
<写真は粟屋氏より受領>
大杭峠に登る道は、高田に越える
那智山詣での古道で、苔むした石積み
が残っています。
大杭峠からは瓶子尾根を経て烏帽子山へ。
瓶子尾根は、思いの他のアップダウン、
その上、枯れ葉の積もった足場の悪い
急坂に悩まされながら、
ただただ、手と足を使っての登り下り。
ワイルドに登っていきます。
「これは、道とは言えない?」、
「尾根を外さず、テープ通りに登れば…」。
解釈はともかく、
やっとのことで烏帽子山山頂、
そして、今日一番の展望地、帽子岩へ。
先ほどまで歩いてきた疲れが吹っ飛ぶ
ほどの光景が眼下に広がっていました。
[3D-GPS軌跡]
[GPS軌跡]
[大杭峠の登山口 砂防ダムの右横から登る]
[大杭峠への古道]
[大杭峠 直進して瓶子尾根に入る]
[尾根分岐近く]
[瓶子尾根の登り]
[コメツツジ]
[瓶子岩は左側壁を抜ける]
[展望岩]
[展望岩から大雲取越えを望む]
[烏帽子山山頂 1等三角点]
[帽子岩]
[大門坂]
[コースタイム]
大門坂前駐車場8:40-10:10大杭峠10:20-11:00尾根分岐11:05-11:25瓶子岩11:30-12:37烏帽子山13:15-13:20帽子岩13:30-14:00林道-14:13鬼杉谷-14:32山の神-16:30青岸渡寺16:45-17:20大門坂前駐車場
もうひとつの記録へ