ツツジ咲く山天の高・赤谷峰を周回

f:id:hikojima:20180523162816j:plain

以前から気になっていた"山天の高"、

そして、レンゲツツジ咲く"赤谷峰"に登ってきました。

[3D-GPS軌跡]

f:id:hikojima:20180523162853j:plain


久しぶりの長丁場の山登りということで、

少し不安な気持ちを抑えながらも…、

いざ出発です。


コースは、熊野古道・三浦峠の登山口の

三浦口から反対方向の支尾根に取り付き、

"山天の辻"、"山天の高"、"赤谷峰"、

"伯母子峠"を経て五百瀬まで、

周回するコースです。


今年は、花の開花がいつもの年以上に

早いというと言うことで、

さほど期待を持たずに、山行きを計画。

しかし、その予想は、見事にはずれ、

赤谷峰山頂のツツジは、見ごろ…。

そして、午後には曇ってくるだろう

という天気予報が、

こちらも見事にはずれ、

真っ青な空のもと、

満開のツツジが、

私たちを迎えてくれました。

あまりの美しさに、

しばらく、

その場から離れることができませんでした。

そして、すっきりとした天気と心地よい涼風

にも恵まれ、きれいなブナ林の稜線歩きと

レンゲツツジの群生、何もかもが、私たちに味方

してくれました。

心地よい疲れで、いざ"かもきみの湯"へ。

[GPS軌跡]

f:id:hikojima:20180523163453j:plain

[辻家住宅(県指定有形文化財)]

近くの熊野古道駐車場に車を駐車。ここからスタートです。

f:id:hikojima:20180523163009j:plain

[三浦口登山口]

ここから支尾根に取り付き、

いっきに高度を上げて登っていきます。

急登とはいえ、

道はしっかりとしています。

熊野古道の道標は、

伯母子峠へのルート(五百瀬)を

指していますが、ここでは、

すぐ上の支尾根に取り付きます。

f:id:hikojima:20180523163057j:plain

f:id:hikojima:20180523163147j:plain

[山天の高からの眺望]

f:id:hikojima:20180523163237j:plain

[三等三角点]

f:id:hikojima:20180523163301j:plain

[きれいなブナ林の縦走路]

f:id:hikojima:20180523163307j:plain

f:id:hikojima:20180523163311j:plain

[赤谷峰山頂からの眺望]

伯母子岳まで延びる稜線と夏虫山、遠くに護摩壇山を望む

レンゲツツジだろうか?

f:id:hikojima:20180523171432j:plain

f:id:hikojima:20180523163322j:plain

[ヤマツツジ]

f:id:hikojima:20180523163328j:plain

[ヤマツツジ]

f:id:hikojima:20180523163333j:plain

f:id:hikojima:20180523163336j:plain

[伯母子峠から五百瀬への下り]

f:id:hikojima:20180523163339j:plain

f:id:hikojima:20180523163349j:plain

[フタリシズカ]

f:id:hikojima:20180523163353j:plain

[上西家屋敷跡]

f:id:hikojima:20180523163356j:plain

[水ヶ元茶屋跡の弘法大師像]

f:id:hikojima:20180523163416j:plain

[五百瀬への下りの道から山天の高を望む]

f:id:hikojima:20180523163359j:plain

[待平茶屋跡]

f:id:hikojima:20180523163402j:plain

 [旧道と新道の分岐に立つ道標地蔵尊]

f:id:hikojima:20180523163406j:plain

[お疲れ様でした]

f:id:hikojima:20180523163420j:plain

 

【コースタイム】
駐車場8:30-8:45三浦口8:45-9:35三等三角点[p756.0]9:40-11:45山天の辻11:50-12:25山天の高13:10-13:35山天の辻13:35-14:26赤谷峰14:40-15:10伯母子峠15:30-16:15上西旅籠跡16:20-16:50水ヶ元茶屋跡16:55-17:40待平茶屋跡17:40-18:10三田谷橋-18:20駐車場