旗立山から俎石山、大福餅の大福山へ

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南海淡輪駅から

立山・俎石山・大福山を周回、今年最終の

紅葉ハイキングを楽しみました。

参加者は18名でした

 

立山は全国に数カ所、存在しているようです。

一般に「旗」を冠した山は、

相場通信、軍旗を立てた山と

言われています。

今回、登った旗立山は、

「旗」を冠していますが、

そうした名の由来とは無縁で、

北麓の箱の浦からよく見えた山

ということで、

地元の有志たちによって

名付けられた山名のようです。

 

まずは南海淡輪駅に集合。

元々、淡輪駅から旗立山・俎石山

を経て桃の木台に下るコースを

予定していましたが、

数日前に予定を変更し、

集まった参加者にも

説明しようとしていたところ…。

参加者のひとりから

「大福山を通りますか…」

という意味深?の質問…、

「え…、大福山?、通りますよ…」と、

戸惑いながら答えはしたものの、

「どうして!!…、

元々は通る予定ではなかったものの、

予定を変更しているため、

通ることになりますが…??」と、独白…。


それはさておき、まずは旗立山を目指します。

空気が澄み、関西空港

きれいに見えています。

俎石山で昼食ののち、大福山へ。

ここで、

"大福餅のおもてなし"。

ようやく、朝の「大福山を通りますか?…」

の質問の意味が、分かりました。

どうやら、ここで大福餅を頂くことに

意味があったようです。

いわゆる

「大福山」の山頂で

「大福餅をいただく」という

企画を画策していたようですね。

最高のシチュエーション、

"おもてなし"に感動しました。

ありがとうございました。


帰りのブッシュ混じりの尾根歩き、

そして長~い車道歩きに、

大福餅の力も手伝い?、

今年最終の自由参加の会の

ハイキング、無事に、

そして余裕とともに

締めくくることができました。

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ヤマップのGPS軌跡へ

 【垂仁天皇皇子の五十瓊敷入彦命の墓】

「宇度墓古墳(うどはかこふん/うどばかこふん)」

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【望海坂への登山道】

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f:id:hikojima:20191209130745j:plain【望海坂から泉南飯盛山

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関西空港を望む】

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【俎石山】

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【葛城二十八宿、第三経塚】

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【紀ノ川・和歌山市街を望む】

f:id:hikojima:20191209132422j:plain【番川への下り】

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宇度墓古墳

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【南海淡輪駅】

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【コースタイム】

南海淡輪駅(8:55)~(9:25)旗立山登山口~(9:45)望海坂
(11:15)旗立山(11:20)~(11:50)俎石山[昼食](12:40)~(13:00)大福山(13:10)~(13:20)淡輪分岐~(14:30)林道出合~(15:35)南海淡輪駅