体が鈍りそうなので…、
またまた、金剛山に登ってきました。
今回は、先々週に登った、
もみじ谷の西隣の谷、石ブテ東谷です。
暑い夏には、沢登りに限りますね。
(家に帰り着いてから、今日の梅雨明けを知りました)
石ブテ東谷の沢登りは、13年ぶりです。
ここ最近の雨続きで、水の量は、
結構、多いようにも感じました。
といっても、沢登りには、
丁度良い…といったところでしょうか。
さて、石ブテ東谷は、個性的な滝が多く、
小さく纏まっており、ほとんどが直登可能です。
巻き道もしっかりしていますが…。
最大の難所は、
源流近くの一枚岩に懸かる10メートルの大滝です。
直登も可能ですが、やや高度感があります。
この滝を登った後は、
水も細り、右手の中尾の背へ。
六道の辻を経て、
12時40分、金剛山国見城跡に到着。
いつもながら、国見城跡は、
登山者で賑わっていました。
休憩していると、寒く感じるほどですが…
(大日岳にかかっていた温度計は、
21度を指していました)、
今しばらく、下山は考えたくありません…。
帰りは、石ブテ尾根をいっきに下って、
これまた、中々の急斜面です。
またまた、冷や汗も…掻きながら、
いっきに下って、西谷の林道脇へ。
先々週に引き続き二度目の国見城跡。
いつもと変わることのない風景ですが、
ここに登ってくると、何か落ち着きますね。
金剛山は、これからの山人生で、
きっと何度も何度も登る事になるでしょう…。
【コースタイム】
石筆橋(P)9:30-9:45谷へ-10:00石ブテ東谷出合10:10-11:10 10メートル滝11:15-
11:40中尾の背-12:10六道の辻12:20-12:30大日岳-12:40国見城跡-13:30大日岳-13:40六道の辻-14:10尾根分岐-14:35石ブテ西谷14:40-15:00石筆橋(P)
【コース周辺図】
金剛山(C)
【石ブテ谷へ】
いよいよ谷遡行
【出合に懸かる滝】
右は丸滝谷、ここでは左の谷へ
【次から次へ…滝を登っていく】
【ゴルジュ風の滝】
【最後の難所…10m滝】
【中尾の背に登る】
左手から尾根へ
【金剛山国見城跡に通じる道】
【金剛山国見城跡に通じる道】
【国見城跡】
【カラスの水浴び】
【石ブテ尾根の道】