涼しさを求めて…、
赤目四十八滝の滝探勝です。
自由参加の会の7月例会です。
夏は暑いものと分かってはいるものの…、
さりとて、わざわざ暑いところの山歩きも…
といったところでしょうか?。
暑い時期の山歩きのコース選定は、
苦労しま~す。
ところで、滝が多数、懸かっていることの
例えとして、
48という数字が良く使われます。
滝畑、宇津江、筱見、那智等々、
地名の後ろに四十八滝が付けられています。
他に48と言えば、"いろは歌"の四十八文字、
相撲の"四十八手"、
AKB48などなど…。
いろは歌は、ひらがな47文字に「ん」
をつけて、48文字になります。
相撲の"四十八手"は、
時代によって変動はありますが、
それ以上に存在しています。
AKB48にしても、48人以上はいますよね。
話が脱線してしまいましたが、
48という数字は、
「多くの-」の意味で使われ、
必ずしも、そのまま48であるとは、
限りません。
さて、話を戻します。
2日前の天気予報では、
"梅雨電線が南に下がって…
(雨は降らないだろう…)"
と確信していたのですが…、
油断しちゃいました。
朝、目を覚ますと雨が降って~ました。
しかししかし、
集合場所の赤目口駅に着いた頃には、
薄日も射して…、先月に続く祈祷が、
ここでも効果発揮したのだろうか…と。
ともかく、赤目口駅に集合したのは、
"雨などには負けない…"
10名でした。
そして、朝の雨模様が幸いし、
いろいろと良いことも多く…。
まずは、
日頃、多くの人で賑わう遊歩道ですが…、
観光客は少なかったような…。
また、豪快な水量と、
滝からのマイナスイオンは、格別でした。
その上、渓谷特有のさわやかな涼風…、
さほど暑さも感じることなく、
やっぱり、夏は谷歩きですね。
今日も一日、満喫しました。
ちなみに、私と同年代のおじさん?、
おばさん?
のオオサンショウウオにも
会ってきましたよ。
オオサンショウウオ…って、
結構、長生きするのですね(笑!!)。
[千手滝]
[布曳滝]
[布曳滝を上部から]
[滝ヶ壷]
[雨降滝]
赤目四十八滝の中で、
最も好きな滝のひとつです。
頭上から水が落ちています。
マイナスイオンに癒されます。
[斜滝]
[荷担滝]
[琵琶滝]
[再び千手滝へ]
【コースタイム】
駐車場10:45-10:50遊歩道入口-11:20千手滝-11:30布曳滝-11:48陰陽滝-12:22荷担滝-12:30琵琶滝13:00-13:10巌窟滝13:15-13:30琵琶滝-14:45千手滝-14:55遊歩道入口-15:00駐車場