山城跡のある龍王山にN氏と二人で
登ってきました。
[龍王山山頂からの眺望]
龍王山の山城は南北二峰からなり、
大和随一の中世城郭で、北城の方が広く、
標高520mの郭を中心にさまざまな郭が
重なり、掘割、井戸、馬冷やしの水溜り
もあって中世城郭の原型をよくとどめて
います。
南北朝の頃、小さな砦が作られたのが
はじまりで、十市遠忠が一大城郭を
築いたと言われています。
ファミリマート裏の市営駐車場からの
スタート。
いつものように、
私たち二人の寂しい山歩きと思っての
歩き出しです。
しかし、山頂近くになって、
急に、登山者の賑やかな声が聞こえる
ようになり、山頂では、20人ほどの
先客にビックリ。
一望できるとあって、この付近では、
人気のあるコースのようです。
私たちは、冬枯れの木陰で、昼食。
コーヒーを頂きながら、のんびりとした
至福のひとときを過ごしました。
[GPS軌跡]
[長岳寺山門]
[石仏]
[不動明王像]
[龍王山城跡分岐]
[龍王北城本丸跡]
[田龍王社]
[龍王山山頂(南城本丸跡)]
[龍王社]
[崇神天皇陵]
※龍王山歴史と健康の道コース - 天理市観光協会のホームページ
http://kanko-tenri.jp/hiking_course/ryuouzan.html
[コースタイム]
駐車場9:15-9:25長岳寺9:30―10:50分岐-11:20北城跡11:25-11:55龍王山12:40-13:10長岳寺奥の院-13:55崇神天皇陵-14:20駐車場