友人3人で、
滝畑ダムからのルートで歩いてきました。
[3D-GPS軌跡]
向かう途中、中の茶屋橋から支尾根に
取り付き、クレン谷、サカモギ谷の
源頭部を絡み、南葛城山へ。
下山は、南葛城山から北に延びた
支尾根をいっきに千石谷まで下って、
大滝に立ち寄ったのち、滝畑に
戻りました。
[GPS軌跡]
夏から、いっきに秋に入った感の
最高のハイキング日和。
そして雲一つない真っ青な空と
山の緑のコントラスト最高でした。
南葛城山は、2年ほど前に歩いた時と
比較し、幾分か、道標等が充実して
いたようにも感じました。
[滝畑ダム湖]
[中ノ茶屋橋の登山口]
[鉄塔下からわずかに三国山を望む]
[鉄塔]
[南葛城山への登り]
なかなか充実した周辺図です。
分かりやすいです
[4等三角点]
インテリジェント基準点というようです。
標石にICタグが埋め込まれています。
[南葛城山山頂]
[一本杉・鏡の宿への登山道]
[一本杉・鏡の宿]
[ここは葛城二十八宿第14番の鏡の宿です]
[鏡の宿]
第十四番の経塚とされているところは二ヶ所ある。
一つは大阪府河内長野市の光瀧寺であり、もうひとつは南葛城山のここ「鏡の宿」である。
[「檜皮採取」のあとだろうか?]
樹皮が真っ赤です…
南葛城山の北側斜面のヒノキの木が
広範囲で、檜皮が剥がされています。
そのためだろうか、登山道も、幾分
か歩きやすくなっているような……。
ちなみに、ヒノキの立木から最初に
はがされた皮は荒皮と呼ばれ、檜皮
としては品質が悪いようです。
その後、一度皮を剥いで8~10年
くらいたつと、新しい表皮が形成され
2度目の剥皮ができます。
この皮を黒皮と呼び品質も良く収量
も多く、
以後8~10年毎に採取できるとの
ことです。(聞きかじりです)
ずいぶんと、気の長~い話しです。
[きれいな色をしています]
[千石谷を徒渉]
[千石谷に懸かる大滝]
[コースタイム]
光滝寺駐車道09:25-09:45中の茶屋橋登山口9:50-10:28鉄塔-10:52ノゾキ平10:52-11:55等三角点-12:00南葛城山12:40-12:50一本杉・鏡の宿-13:44大滝13:49-14:45滝畑ダム14:47-14:56光滝寺駐車場