【新緑の衛門・嘉門の滝へ】

日高川源流域の小森谷渓谷(※)から

衛門・嘉門の滝を(4/28)歩いてきました。

[新緑まぶしい衛門・嘉門の滝]

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[3DによるGPS軌跡]

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遊歩道の修復が完了したとの情報があり、

十数年ぶりに小森谷渓谷に出かけました。


しかししかし、小森谷遊歩道に入って、

20分余り、吊り橋を渡った辺りから道が

不明瞭になり、その後、新しく架けられ

たと思われる橋が落ちていたり、

道が土砂で埋まっていたり、

中々、デンジャラスな道が

続いていました。

小森谷遊歩道と書かれた看板だけは、

真新しいのだが…。この状態では

遊歩道とは言えないだろう…。

小森谷遊歩道を歩かれる方は、自己

責任でお願いします。


何とか遊歩道(?)を通り抜け、

次の目的地、越戒の滝を目指します。
林道沿いは、

ようやく芽吹きが始まった頃で、

ヤマザクラの花が山肌をピンク色に

染めていました。


酷林道を進み、滝入口に到着。

滝入口から15分余り、越戒の滝、

滝落ち口を眺めます。

その後、三段の滝を経て衛門・

嘉門の滝へ。

左が衛門の滝、右が嘉門の滝、

新緑が陽光に輝き、

最高のシチュウエーションで

迎えてくれました。

 

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[滝への道]

 

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[遊歩道入口]

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[赤壺]

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[吊り橋を渡って…]

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[はしごの片側落ちて…。何とか歩けます] 

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[吊り橋を渡って、ここから林道]

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[林道沿いの道]

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[滝入口]

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[越戒の滝。落ち口から滝をのぞき込む]

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[三段の滝を左下に眺めながら…遊歩道を進みます]

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[新緑にまばゆい衛門・嘉門の滝]

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(※)小森谷渓谷は護摩壇山(1372メートル)のふもと、日高川の源流域にあり、清流と豊かな自然林に囲まれた景勝地平安時代末期、源平合戦に敗れて龍神村に落ち延びた平維盛が隠れ住んだとされる屋敷跡や、家来が身を投げたといわれる「衛門・嘉門の滝」、恋人だったという地元の娘、お万との伝説が残る「赤壺(つぼ)」「白壺」「お万が淵(ふち)」などの名所があります。


[コースタイム]
小森谷林道入口09:15-09:38小森谷遊歩道入口09:40-10:00吊り橋-10:40白念の滝滝見台10:50-11:15吊り橋11:30-11:45お屋敷跡-12:15滝入口-12:22越戒の滝-12:25三段の滝-12:35衛門・嘉門の滝13:00-13:15滝入口-13:50吊り橋13:55-14:15白念の滝滝見台-15:05吊り橋-15:22小森谷遊歩道入口-15:45小森谷林道入口