法主尾山と書いて、「ぼうずおさん」
または、「ほっすおうざん」と読むよう
です。
十数年前に一度登ったことがありました
が、今回が2度目です。
[8合目近くのブナの林。少し雪が残っていました][ルート図]
出発前の気温は2度ということで、
少しモチベーションが下がり気味…。
しかし、しかし…
暖かい陽の光にも助けられ、
心地よい汗をかきました。
また8合目近くのブナ林の美しさは
格別で、樹林のすき間から、雪を被
った大峰山脈を眺めながらのひととき、
心が落ち着きます。
コースは、風屋ダムの南から尾根に取
付きます。
登山道は、尾根に沿って続いており、
少し踏み跡の薄いところがあるものの、
尾根を外さなければ、問題なく山頂に
至ります。
[GPS軌跡][風屋ダム湖][サイレン塔…三等三角点][展望地から高時山と足元に風屋の集落、風屋ダムを望む][ブナの林…右側が切れ落ちている]
[先客の足跡?][法主尾山山頂の三等三角点]
[コースタイム]
風屋ダム(9:00)-(9:20)サイレン塔(9:25)-(10:20)802m峰(10:25)-(10:50)ブナの林(10:55)-(11:25)法主尾山(11:30)-(11:50)ブナの林(12:10)-(12:30)802m峰-(13:00)展望所地(13:10)-(12:20)サイレン塔(12:25)-(13:40)風屋ダム
…追伸…
『日本山岳ルーツ大辞典』には、
「坊主に同じで、山峰が頭を丸めた
坊主頭のようで、そのうえ尾根の美
しい山ということ」と記されています。
[end]