小原峰は近くの山でありながら、
大峰山稜から離れているため、なかなか登る
機会が無く、今回が初めての登山です。
しかし、
山腹近くには、かつての西熊野街道が通って
おり、興味惹かれる山域でもあります。
【3D-GPS軌跡】
【小原峰山頂(三等三角点)】
十津川役場隣の道の駅「十津川郷」を
スタート。
小原の集落に入り、十津川村第二小学校を
経て、最終民家の右手から支尾根に取り付
きます。
支尾根には、道標を兼ねた
「延命子安地蔵尊」が祀られています。
いっきに高度を上げ、小原辻、梶原辻を
経て小原峰山頂へ。
展望は西側180度、大パノラマが広がっ
ていました。
帰路は、やや踏み跡の薄い北側尾根を
下って小原辻に下った後、山腹道を
北にとって行仙岳を目指すつもり
でしたが…。
残念ながら、小原辻から北へ、すぐの
ところで、大きな山抜けと遭遇、
やむなく、
行仙岳は、次回への宿題としました。
【GPS軌跡】
【小原峰の登山マップ】
【小森谷の滝】
【延命地蔵尊】
ここからいっきに高度を上げていく
かつて多くの人々が歩いたと思われる岩混じり道が続く
【今日はじめての道標】
【小原辻の地蔵尊】
道標を兼ねていると思われる地蔵尊が祀られている
【樫原辻に向かう山腹道の迂回路の看板】
ここまで、広い道が続いており、前方に山抜けが発生していた
【迂回路を通らずに直進すると…。こんな橋が…。】
【樫原辻から小原峰山頂への道】
反射板等の点検路として利用の整備された登山道
【小原峰から玉置山方面を望む】
【小原峰山頂から笠捨山・地蔵岳方面を望む】
【小原峰山頂から足元に十津川役場を望む】
【小原峰山頂】
【小原辻から、北へすぐのところで、山抜けが発生】
写真からすぐのところで山抜けがあり、到底、通行不可。
修正ルートを探してみたが、見つからず、行仙岳をあきらめる
【コースタイム】
道の駅「十津川郷」9:30-9:48第一小学校9:50-9:55最終民家-10:45小原辻10:45-11:15樫原辻-11:40小原峰山頂12:15-12:45小原辻13:15-14:10道の駅「十津川郷」