【ちょっと一息 嶽の森山・烏帽子山もう一つの記録】

2017.5.18~19、2日間の

もう一つの記録集です。

「玉川峡を守る会」の

メンバー井奥氏から頂いた貴重な

記録資料を掲載させていただきます

[古座川一枚岩]

f:id:hikojima:20170530101900j:plain

[ナメトコ岩の登り]

f:id:hikojima:20170530102011j:plain

[嶽の森山]

f:id:hikojima:20170530101825j:plain[トウフ岩]

f:id:hikojima:20170530101810j:plain

[古座川大谷湿原のトンボ撮影風景]

f:id:hikojima:20170530101916j:plain

[烏帽子山登山]

f:id:hikojima:20170530101839j:plain

楽しかった2日間、皆さんお疲れ様でした

hikojima.hatenablog.com

hikojima.hatenablog.com

 

 

 

 

【ナメトコ岩から嶽の森山へ】

f:id:hikojima:20170520101612j:plain

5月18日~19日の2日間で、

嶽の森山と烏帽子山の二山を登って

きました。

一日目の嶽の森山は、

雄嶽(上の峰)と雌嶽(下の峰)の二峰

からなる岩峰で、江戸時代の儒者

斎藤拙堂が滴翠峰と名付けた山と

しても知られています。

hikojima.hatenablog.com

[嶽の森山 下の峰から上の峰を望む]

f:id:hikojima:20170520101820j:plain

道の駅「鹿鳴館」で昼食を済ませ、

一枚岩トンネル東口近くの登山口へ。

支尾根に取り付き、コース最大の見

どころ、ナメトコ岩から嶽の森山を

目指します。

嶽の森山がはじめてという

「玉川峡を守る会」の3人は、

ただただ感嘆するばかりの様子。

途中、天柱岩との分岐を左へ。

今回天柱岩は見送ります。

いっきに登って上の峰へ。

360度の展望は、いつもながら、

すばらしいの一言です。

登山者が多いのだろうか?。

登るたびに、道標、ロープ等が

整備されているような気がします。

ともあれ、半日程度で登れること

もあって、私自身も、何度登った

かは忘れてしまいましたが…。

[GPS-3D軌跡]

f:id:hikojima:20170520102036j:plain

[GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170520102028j:plain

 [一枚岩トンネル東口の登山口]

f:id:hikojima:20170520101838j:plain

[支尾根に取り付く]

f:id:hikojima:20170520101852j:plain

[一枚岩を望む]

f:id:hikojima:20170520101902j:plain

[ナメトコ岩の登り]

f:id:hikojima:20170520101916j:plain

[ナメトコ岩上部から下方を望む]

f:id:hikojima:20170520101926j:plain

[ナメトコ岩の上部]

f:id:hikojima:20170520101935j:plain

[上の峰から古座川を望む 下方に一枚岩]

 

f:id:hikojima:20170520101939j:plain

[嶽の森山 上の峰山頂]

 

f:id:hikojima:20170520101944j:plain

[嶽の森山上の峰から下の峰方面を望む]

f:id:hikojima:20170520101949j:plain

[嶽の森山上の峰から峰の山方面を望む]

f:id:hikojima:20170520101953j:plain

[登山道脇のギンリョウソウの群落]

f:id:hikojima:20170520102000j:plain[下の峰への登り]

 

f:id:hikojima:20170520161037j:plain[下の峰から上の峰を望む]

f:id:hikojima:20170520101820j:plain

[嶽の森山上の峰と下の峰の鞍部から下方に下る(右下へ)]

f:id:hikojima:20170520102001j:plain

[豆腐岩]

f:id:hikojima:20170520103239j:plain

 

 


[コースタイム]
一枚岩「鹿鳴館」12:40-13:15ナメトコ岩13:20-13:45変則四差路13:50-14:00嶽の森山上の峰14:30-14:40下の峰14:50-15:45豆腐岩-16:00一枚岩「鹿鳴館

 

hikojima.hatenablog.com

【追記】

古座川町直見の大谷湿田で、

国内最小といわれる

ハッチョウトンボの羽化を始まって

いるとのことで、

帰りに立ち寄りました。

あまり小さいので、

望遠のピントがあっていませんが…

一枚だけ載せておきます。 f:id:hikojima:20170522212620j:plain

hikojima.hatenablog.com

 

【見ごろのカキツバタ、黒沢山】

「地図読みテクニック入門」講座で、

黒沢山から沼池、名寄松コースの

地図読みハイキングを楽しみました。

参加者は13名でした。

[沼池のカキツバタ群落]

f:id:hikojima:20170514223048j:plain
日程を当初予定していた5月13日から

翌日の5月14日に変更したため、

参加者が減りましたが、

期待していたカキツバタ

ハルリンドウヤマツツジ等々、

私たちに最高のプレゼントをして

くれました。

自然界の貴重な花を、

いつまでも残していかなければと

思います。

 

[GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170514223128j:plain

[3D-GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170514223155j:plain

[登山口バス停を出発 くすのき公園]

f:id:hikojima:20170514223214j:plain

[林道終点で見かけた沢ガニ]

f:id:hikojima:20170514223226j:plain

[黒沢山山頂近くから海南市街を望む]

f:id:hikojima:20170514223244j:plain

f:id:hikojima:20170514223305j:plain

[ハルリンドウの花]

f:id:hikojima:20170514223315j:plain

[ヤマツツジ咲く登山道]

f:id:hikojima:20170514223322j:plain

[沼池]

f:id:hikojima:20170514223325j:plain

[黒沢ゴルフ場のレストハウス]

f:id:hikojima:20170514223341j:plain[沼池のカキツバタ群落]

f:id:hikojima:20170514223332j:plain

 

[コースタイム]
登山口バス停09:20-09:40紀美野町福祉センター10:00-11:30黒沢山-11:55沼池12:55-13:50名寄松13:55-14:30奥佐々-14:45小川の宮14:50-15:35登山口バス停

[地図読みで使用した黒沢山の詳細地図]

f:id:hikojima:20170514224626j:plain

【龍神街道の城ヶ森越え】

二日目は龍神街道の城ヶ森越えを

経て城ヶ森山です。


城ヶ森越えは和歌山城下から龍神

温泉に通じる龍神街道の

一ルートです。 

[城ヶ森山レーダー雨量計観測所]

f:id:hikojima:20170513212745j:plain

[城ヶ森山ルート軌跡]

f:id:hikojima:20170513212802j:plain

[城ヶ森山ルート軌跡]

f:id:hikojima:20170513212816j:plain


小森谷渓谷の出合橋をスタート。

支尾根に取り付き、亀谷山を経て、

城ヶ森越えの古道に入り、

城ヶ森山を目指します。

登り始めは、予想以上の立派な

広い道が続き、今日は、余裕で

山歩きが楽しめるものと思って

いました。

しかし、あにはからず、亀谷山

の山腹を巻きはじめた頃、

突然、道が崩れ落ちており、

結局、亀谷山直登コースで、

その場は何とか突破…。

亀谷山から城ヶ森山へは、

かつての城ヶ森越えの古道を

彷彿とさせる快適な道が続きます。

新緑が目にまぶしく、

ミツバツツジの花が古道を

彩っています。

しかし、ここで更なる試練が!!。

「行きはよいよい帰りは怖い」の

例えがあるように、

亀谷山の西山腹を通る古道が崩れ

落ちており、廃道同然。

残念ながら、貴重な龍神街道の

一ルートが消えようとしています。

[城ヶ森越えのルートから六里ヶ峰方面を望む]

f:id:hikojima:20170513212847j:plain

f:id:hikojima:20170513212904j:plain

[城ヶ森山レーダーを正面に望む]

f:id:hikojima:20170513212923j:plain

[ミツバツツジ咲く城ヶ森越え古道] 

f:id:hikojima:20170513212930j:plain

[城ヶ森越えの古道とブナの木]

f:id:hikojima:20170513212934j:plain

f:id:hikojima:20170513212940j:plain

[城ヶ森山レーダー雨量計を間近に望む]

f:id:hikojima:20170513212945j:plain


[コースタイム]
小森谷側城ヶ森山登山口07:25-09:10亀谷山09:15-11:10城ヶ森山11:50-13:35小川辻13:40-14:50小森谷側城ヶ森山登山口

【牛の交易の古道、牛廻越え】

5月11日~12日の2日間で、

紀伊半島のど真ん中、

牛廻山と城ヶ森山の二山を

登ってきました。

 

一日目は牛廻越えを経て牛廻山です。

牛廻越えは、龍神村小又川と

十津川村迫西川の集落を東西に結ぶ

峠路で、かつて親牛と仔牛の交易が

行われた名残りの呼び名と言われて

います。

[牛廻越えの3D軌跡]

f:id:hikojima:20170513171407j:plain

[牛廻山山頂]

f:id:hikojima:20170513171553j:plain

小又川の五味垣内橋を渡ってすぐ

左手、山裾に取り付き、大クボ山、

ミノ又山、大峠を経て、大峠山の

南山腹を絡み、牛廻山を目指します。

現在の道は、かつて牛を引いて

登ったとは思えない程、狭く、

おまけに急峻、中腹では林道も

走っています。

ミノ又山を過ぎた辺りからは、

ようやく先人たちが築いてきた

古道の雰囲気が漂い始めます。

大峠を越えると、

石積みの跡も見られ、より一層、

古道の息吹きを感じるように

なります。

しかし、

現在では、歴史の流れ、

風雨による自然現象と共に、

残念ながら、古道の一部の廃道化

が進みつつあるのが現実です。

一部の登山者だけが利用の古道で、

寂しいの一言です。

ブナの原生林に囲まれた小広い

台地の山頂では、

あちこちでミツバツツジの花が

満開でした。

しばし、山頂でのひとときを

過ごした後、大峠経由で帰路に

着きました。

[牛廻越えの軌跡]

f:id:hikojima:20170513171646j:plain

[五味垣内橋]

f:id:hikojima:20170513171716j:plain

[牛廻越え入口]

f:id:hikojima:20170513171740j:plain

[大クボ山への道]

f:id:hikojima:20170513171800j:plain

f:id:hikojima:20170513171817j:plain

[大峠への道]

f:id:hikojima:20170513171835j:plain

[果無山脈方面を望む]

f:id:hikojima:20170513171842j:plain

[牛廻山山頂はすぐ]

f:id:hikojima:20170513171847j:plain

[牛廻山山頂近くの烏帽子岩]

f:id:hikojima:20170513171858j:plain

[ミツバツツジの花が咲く山頂]

f:id:hikojima:20170513171901j:plain

[山頂近くのブナの大木]

f:id:hikojima:20170513171906j:plain

[ヒヨキノタワ 小さな石の導き地蔵さんが立っています]

f:id:hikojima:20170513171915j:plain

[コースタイム]
五味垣内橋08:45-10:00大クボ山10:05-12:15牛廻山13:15-13:20ヒヨキノタワ13:35-14:10大峠山14:15-15:20大クボ山-16:25五味垣内橋 

二日目の城ヶ森山に続く

 

 

【高野山発見の道】

弘法大師高野山発見の道」の

紀和トンネルから的場山までを歩いてきました。

新緑にミツバツツジの花がきれいでした。

[3D-GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170503094421g:plain

[GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170503094430j:plain

[紀和トンネル 右の道を登る]

f:id:hikojima:20170503094443j:plain

[新緑のすき間から金剛山を望む]

f:id:hikojima:20170503094452j:plain

[樹林帯にミツバツツジ]

f:id:hikojima:20170503094500j:plain

[東側に大峰山脈の眺望が開ける]

f:id:hikojima:20170503094506j:plain

[コースタイム]

林道入口9:20-紀和トンネル入口9:42-9:50紀和峠-10:00高塚-10:15スナダラリ峠-10:50牛のタワ-11:20鐘割峠-11:35三角点11:55-12:20林道出合-13:15林道入口

 

 

 

【新緑の黒沢山・沼池】

N氏と二人で、

来月に予定している

「地図読みテクニック入門」講座の

黒沢山から沼池」ルートを歩いて

きました。

新緑がまぶしく、山を歩くには最高の

季節です。

今日も充実した一日を過ごしました。

f:id:hikojima:20170430190038j:plain


心なしか、沼池の水が多く、

またカキツバタの葉も多いようにも感

じました。

ということで、カキツバタの花に期待

が持てそうです。

後は天気次第ということで…。

当日が楽しみです。

[GPS軌跡]

f:id:hikojima:20170430190235j:plain

f:id:hikojima:20170430190252j:plain

[黒沢山山頂に向かう尾根からの眺め]

f:id:hikojima:20170430190309j:plain

f:id:hikojima:20170430190320j:plain

f:id:hikojima:20170430190331j:plain

[黒沢山山頂・三等三角点]

f:id:hikojima:20170430190341j:plain

[黒沢山の南尾根から生石ヶ峰を望む]

f:id:hikojima:20170430190345j:plain

[黒沢山の南尾根から黒沢山ゴルフ場を望む]

f:id:hikojima:20170430190353j:plain

[黒沢山の南尾根で見かけたリンドウの花]

f:id:hikojima:20170430190356j:plain

[名寄松]

f:id:hikojima:20170430190401j:plain

[名寄松入口]

f:id:hikojima:20170430190404j:plain

[小川八幡神社]

f:id:hikojima:20170430190409j:plain

 

[コースタイム]
林道終点(P)08:50-09:12尾根分岐-10:00黒沢山10:02-10:33沼池10:45-11:40名寄松-11:45名寄松広場[昼食]12:50-13:00林道出合-13:30名寄松入口13:00-13:40小川宮-13:45生石ヶ峰登山者用駐車場