紀和トンネルから的場山までを歩いてきました。
新緑にミツバツツジの花がきれいでした。
[3D-GPS軌跡]
[GPS軌跡]
[紀和トンネル 右の道を登る]
[新緑のすき間から金剛山を望む]
[樹林帯にミツバツツジ]
[東側に大峰山脈の眺望が開ける]
[コースタイム]
林道入口9:20-紀和トンネル入口9:42-9:50紀和峠-10:00高塚-10:15スナダラリ峠-10:50牛のタワ-11:20鐘割峠-11:35三角点11:55-12:20林道出合-13:15林道入口
N氏と二人で、
来月に予定している
「地図読みテクニック入門」講座の
「黒沢山から沼池」ルートを歩いて
きました。
新緑がまぶしく、山を歩くには最高の
季節です。
今日も充実した一日を過ごしました。
心なしか、沼池の水が多く、
またカキツバタの葉も多いようにも感
じました。
ということで、カキツバタの花に期待
が持てそうです。
後は天気次第ということで…。
当日が楽しみです。
[GPS軌跡]
[黒沢山山頂に向かう尾根からの眺め]
[黒沢山山頂・三等三角点]
[黒沢山の南尾根から生石ヶ峰を望む]
[黒沢山の南尾根で見かけたリンドウの花]
[名寄松]
[名寄松入口]
[小川八幡神社]
[コースタイム]
林道終点(P)08:50-09:12尾根分岐-10:00黒沢山10:02-10:33沼池10:45-11:40名寄松-11:45名寄松広場[昼食]12:50-13:00林道出合-13:30名寄松入口13:00-13:40小川宮-13:45生石ヶ峰登山者用駐車場
日高川源流域の小森谷渓谷(※)から
衛門・嘉門の滝を(4/28)歩いてきました。
[新緑まぶしい衛門・嘉門の滝]
[3DによるGPS軌跡]
遊歩道の修復が完了したとの情報があり、
十数年ぶりに小森谷渓谷に出かけました。
しかししかし、小森谷遊歩道に入って、
20分余り、吊り橋を渡った辺りから道が
不明瞭になり、その後、新しく架けられ
たと思われる橋が落ちていたり、
道が土砂で埋まっていたり、
中々、デンジャラスな道が
続いていました。
小森谷遊歩道と書かれた看板だけは、
真新しいのだが…。この状態では
遊歩道とは言えないだろう…。
小森谷遊歩道を歩かれる方は、自己
責任でお願いします。
何とか遊歩道(?)を通り抜け、
次の目的地、越戒の滝を目指します。
林道沿いは、
ようやく芽吹きが始まった頃で、
ヤマザクラの花が山肌をピンク色に
染めていました。
酷林道を進み、滝入口に到着。
滝入口から15分余り、越戒の滝、
滝落ち口を眺めます。
その後、三段の滝を経て衛門・
嘉門の滝へ。
左が衛門の滝、右が嘉門の滝、
新緑が陽光に輝き、
最高のシチュウエーションで
迎えてくれました。
[滝への道]
[遊歩道入口]
[赤壺]
[吊り橋を渡って…]
[はしごの片側落ちて…。何とか歩けます]
[吊り橋を渡って、ここから林道]
[林道沿いの道]
[滝入口]
[越戒の滝。落ち口から滝をのぞき込む]
[三段の滝を左下に眺めながら…遊歩道を進みます]
[新緑にまばゆい衛門・嘉門の滝]
(※)小森谷渓谷は護摩壇山(1372メートル)のふもと、日高川の源流域にあり、清流と豊かな自然林に囲まれた景勝地。平安時代末期、源平合戦に敗れて龍神村に落ち延びた平維盛が隠れ住んだとされる屋敷跡や、家来が身を投げたといわれる「衛門・嘉門の滝」、恋人だったという地元の娘、お万との伝説が残る「赤壺(つぼ)」「白壺」「お万が淵(ふち)」などの名所があります。
[コースタイム]
小森谷林道入口09:15-09:38小森谷遊歩道入口09:40-10:00吊り橋-10:40白念の滝滝見台10:50-11:15吊り橋11:30-11:45お屋敷跡-12:15滝入口-12:22越戒の滝-12:25三段の滝-12:35衛門・嘉門の滝13:00-13:15滝入口-13:50吊り橋13:55-14:15白念の滝滝見台-15:05吊り橋-15:22小森谷遊歩道入口-15:45小森谷林道入口
滝尻王子社から熊野本宮大社までの
熊野古道を1泊2日(4月23日~24日)で
歩いてきました。
[GPS-3D軌跡]
熊野古道は、私にとってスポット的に
何度も歩いていたものの、通して歩く
のは20数年ぶりになります。
そして、出来るなら天気の良い日に歩
きたいと思い、天気予報と、にらめっ
こしての山行きとなりました。
新緑と春の陽気にも恵まれ、
充実の熊野古道歩きを楽しみました。
1日目は、滝尻王子社から近露、
2日目は近露から熊野本宮大社まで、
1泊2日の長丁場です。
私にとっての久しぶりの熊野古道歩き
となりましたが、今更ながら出逢う方
のほとんどが外国人でした。
宿の方に聞くと、宿泊者の約7~8割
が外国人だとのことです。
さすが世界遺産登録の威力です。
途中、外国人の彼ら、彼女たちとは、
何度も追い越したり追い越されたりの
繰り返しとなりましたが、
心から熊野古道を楽しんで歩いている
風にも感じました。
日本人の私たちも、もっと日本の良さ、
熊野古道を知らないといけませんね!!。
[GPS軌跡-1]
[GPS軌跡-2]
[GPS軌跡-3]
熊瀬川から岩神峠(岩神王子跡)を経て、蛇形地蔵に抜ける峠路が本来の熊野古道ですが、地すべり発生の危険があるということで、南側に迂回路(朱記、今回こちらを通りました)が設置されています。迂回路は、岩上峠越えの道(青線)です。
[GPS軌跡-4]
[滝尻王子社]
[剣山への急坂]
[胎内くぐり]
[乳岩]
[不寝王子]
[飯盛山から槇山を望む]
[高原熊野神社]
[高原の集落からの展望]
[高原池]
[十丈王子]
[小判地蔵]
[牛馬童子口バス停から箸折峠へ]
[箸折峠の牛馬童子像]
[近露の里]
[近露王子]
[近露 秀衡桜]
[一方杉]
[迂回路、岩上峠への道]
[蛇形地蔵尊]
[湯川王子]
[船玉神社]
[発心門王子]
[水吞王子]
[伏拝王子]
[伏拝王子から熊野本宮を望む]
[コースタイム]
[一日目]
滝尻王子08:25-09:05剣山09:10-10:10高原熊野神社10:30-11:15高原池-11:55十丈王子12:25-14:00逢坂峠-15:30箸折峠15:50-16:00近露王子(泊)
[二日目]
宿泊地(月の家)06:20-07:30一方杉07:40-08:25小広峠休憩所08:40-10:47蛇形地蔵10:50-11:24三越峠休憩所11:30-13:15発心門王子13:20-13:30発心門王子休憩所-14:40伏拝王子跡15:00-15:23三軒茶屋跡-16:01熊野本宮大社
「地図読みテクニック入門」講座の
ハイキングで「黒河道」を歩いてき
ました。
堺よみうり文化センター主催、
2017年春の第2回目のハイキングで、
参加者は、26名です。
私的には、今回で3回目です。
年を重ねるごとに、道標、道の整備
が進みつつあるようです。
これも世界遺産に追加登録された
ための措置だろうと思います。
しかしながら、コース中にトレイが
設置されていないのが残念なところ
です。今回の計画においても、
トイレの"ある"、"なし"で、
参加を見送った方もおりました。
早期の設置を期待したいところです。
さて、8時20分、橋本駅をスタートし、
12時30分、久保小学校に到着。
予定していた久保小学校の校庭での
昼食。久保小学校の老樹の桜は、
散り始めといったところです。
私たちのために最高の情景と花見
場所を与えてくれたような、
勝手な解釈をしてしまいました。
[GPS軌跡]
[定福寺スタート]
[宮谷大師堂]
[柿畑の農道を登っていく]
[五軒畑岩掛観音にて休憩。紀ノ川の展望が開ける]
[明神ヶ田和の道標]
[赤石]
[シャガの群生地を経て丹生川へ]
[久保小学校の老樹]
久保小学校ほかについての詳細説明はこちら
[樹林のすき間から戦場山を望む]
[コースタイム]
JR橋本駅8:20-9:40明星ヶ田和9:45-10:30市平橋10:40-11:35美砂子峠11:45-12:25久保小学校13:30-16:25奥の院バス停
神谷辻のシダレザクラは、2~3分咲き?
[GPSによる3D軌跡]
[GPS軌跡]
このところ、桜を追っかけて、
あっちこっちウロウロ。
今回の山歩きは、神谷辻と久保小学校の
桜見物が大きな目的です。
結論から言いますと、
いずれの桜も残念ながら、
まだ少し早すぎました。
神谷のしだれ桜は2~3分程度、
久保小学校は、つぼみ固し、
今年の開花は例年に比べ、
かなり遅れている模様です。
もちろん、当然、山歩きも
楽しみました。
高野山内では珍しく自然林が残る子継峠
への谷道では、思わず、「春の小川」の
一節を口ずさんでいました。
「春の小川は さらさら行くよ
えびやめだかや 小ぶなのむれに…」と、
しかし、ここには、エビ、めだか、
小ぶななどは、絶対おりません。
ともかく、山歩きには最も良い季節となっ
たのだけは事実です。
帰路、玉川峡沿いの車道を高野下駅に向けて
歩いていると、突然、前を行く車が停車。
車から降りてきたのは、何と「I氏とM氏」
の二人。
「えっ…」思わぬところでの出会いに、
びっくり。
玉川峡の調査を兼ねての花見からの帰りと
のこと。
ということで、送って頂くことに…。
車道歩きにうんざりしていたところでの
ラッキーな出会いに感謝です。
神谷一里石
極楽橋:ここから不動坂のはじまり
快適な黒河道
現在休校中の久保小学校
久保小学校のさくら(まだまだつぼみ固し)
久保田和の地蔵美砂子峠
市平の桂の木
市平橋の枝垂れざくら(満開)
[コースタイム]
紀伊神谷駅08:02-08:20神谷辻-08:22旧白藤小学校-08:55極楽橋09:00-09:50女人堂09:55-10:15黒河口女人堂跡-11:15子継峠11:25-11:40雪池峠11:50-12:35久保小学校跡(北又)13:35-14:05美砂子峠14:10-14:40市平-14:50市平橋-15:50塩瀬橋-<車>
3月29日、滝尻王子から清姫道を歩いてきま
した。コースは滝尻王子をスタートし、
真砂登山口から潮見峠、門谷分岐、
天空の里「峰」を経て滝尻王子まで
周回しました。
[3D-GPS軌跡]
[GPS軌跡]
「熊野古道中辺路マウンテンランレース」の
開催直後ということで、非常に整備が行き届
いていました。
今回、清姫道を歩いて、
「熊野古道中辺路マウンテンランレース」が
行われていることを、はじめて知りました。
また次回10回をもって終了するとのこと、
非常に残念です。
道がほとんどで、足にやさしいだけでなく、
自然の息吹を感じる味わい深いハイキング
コースになっています。
是非、
多勢の登山者に歩いて頂きたいと思います。
[滝尻王子社]
[熊ヶ岩]
[清姫道分岐]
[清姫道]
[潮見峠(後方が槇山):右前方に休憩舎とトイレ]
[右下の山道を下って門谷へ]
[門谷分岐:右の谷を渡ると真砂分岐へ、ここでは直進して峰へ]
[厳島神社]
[天空の里の休憩舎]
[コースタイム]
滝尻王子10:20-10:50真砂登山口-11:50熊ヶ岩11:55-12:00清姫道分岐12:10-12:45潮見峠13:25-13:30山道分岐-13:50門谷-13:55門谷分岐14:00-14:10峰14:30-14:40車道分岐-14:55滝尻王子
[end]